青い、雲をつかむような。

身の回りのこと、自分のこと、考えたこと。それは、まるで雲のように。

欠点、を考えることから始まるダラダラした自己への愚痴

あれあれ気付いたらお久しぶりになってしまいました。

な、何か月振り……?

……深くは考えないようにしましょう。

私が更新するときは、十中八九課題がヤバい時だと思ってくださって間違いないです。多分に漏れず今回もです。懲りないね。

 

さて、何について書いたものか。元々は愛とかについて語ろうかとか思ってたんですけど、ログインに手間取ってる間にLINEが来まして。

その内容が、数ある自分の欠点のうちのひとつを捉えておりましたので、急にその話をしたくなりました。

 

ということで、「競争を全力で避ける」という私の欠点について書きます。

 

 

私は、争うことが、順位がつくことが、すごく苦手です。

妙にプライドは高いのですが、でも自分に自信は無く、争って負けることを極端に恐れます。

だからこれは争いが生じるな、そして自分は負けるな、と思うと全力で辞退しようとします。逃げます。

 

が。

変にプライドがあるんですよね。相手が後輩だったりすると余計に。だから逃げるのも癪だと。

でも努力もできない人間なんで。まあ簡単に言うと怠惰なクソやろうですわ。そうですわ。万が一でも自分が買ったら申し訳ないから、自分がやるくらいなら誰かに譲ろうとか考えますよね。

 

書いてて思いましたが、これって多分割と多くの人が抱えてる欠点な気がします。

自分の悩みってなんだか自分だけのトクベツなもののような気がして、少しドヤ顔して人に話したくなると思うんですけど(え?なりますよねそうですよね?)、でも自分なんて所詮どこにでもいる一般ぴーぽーなわけで、悩みだってありふれた内容なんですよ。

 

私は中3から高3くらいまで病み期(まあ中二病)だったからなのか、まあこれが関係するのかわかりませんが、自分可哀そうアピールとか自分ネガティブなんですアピールとかするのが好きな傾向にありまして。

ある日、自分は超ありふれた人間で、世界からしたらちっぽけな存在にしか過ぎないって思った時、まあショックでしたよね。

 

 

途中から何書きたいの分かんなくなってきましたが、とりあえず先述の通り、私は今争いの場に立たされる危機なわけです。いやはや困った。争いたくないっすよ。いやだって傷つきたくないですもん。自分かわいいもん。世界で一番大事だもん。

でもここで逃げたら後悔するタイプなのも分かってるんですけどね。はいめんどくさい。

薄々感じてるかと思いますが、私相当めんどくさい性格です。他者からしてめんどくさいというか、自分で自分がめんどくさいです。あと優柔不断です。めんどくさいです。

 

ネガティブこじらせてる節もあるので簡単に思考回路がうつになるし。自信ないのにプライド高いし。優柔不断だし。

いい加減自分に嫌気がさしてるというか、もう自分の操縦疲れました。

誰か代わりに私をやってくれ。

大切にされたいだけ

課題に追われているときほどこうしてブログとか更新したくなっちゃうのは何なんでしょうか。

 

今回も簡易版ですけど。しかも2回目と内容同じですけど。名前の話。

やっぱり名前+ちゃん呼びされるのは最強ですねってお話。

 

話はさかのぼり私が小学校だった時。

あだ名は、名前の一部分を切り取ったものでした。よくありがちな。

別に私はその呼ばれ方に不満は無かったのですが、色々ありまして小学校自体が嫌いでした。勉強は嫌いじゃなかったのですが、あまり治安の良い感じの場所でも無かったため早く卒業したくてたまりませんでした。

ちなみに、男子からは名字を呼び捨てにされてました。

 

小学校卒業後、私は知り合いが誰もいない中高一貫校に通うことになります。

小学校の時と決別したかった私は、友達に頑なに「名前+ちゃんで呼んでくれ」と頼んでいました。その甲斐あって中高の友達の多くは名前+ちゃんで呼んでくれます。

また、こっちは小学校と違い同級生の質が良かったため、男子からは名字+さんで呼ばれていました。距離ありますね。陰キャの3軍女子極めてたので、6年間ろくに男子と関わって来ませんでした。……ジーザス。

 

はい、その後大学に通います。

大学になると急に名前呼び捨てしてくる人増えるんですけど、何なんですかね。個人的に呼び捨てにされるの好きじゃないんで、そんな仲良くない段階で呼び捨てにしてくる人マジなんなん?って思ってます。

まあそれは置いておいて。大学では特にどうやって呼んでくれって頼まなかったのですが、女子は名前+ちゃん付けか新しいあだ名で呼んでくれる人が多いです。

そして嬉しいことに大学では男子との交流があります!!!(ガッツポーズ)しかも男子の大半が名前+ちゃん付けで呼んでくれます!!!(ガッツポーズ)ありがとう、私にちゃん付けしてくれてありがとう!!!!!!最初の時は全然慣れなくて恥ずかしかったんですけど、今はすっかり慣れきってますね。男子とは少し距離あるくらいが好きなので、あだ名じゃなくて「名前+ちゃん」っていう若干遠いくらいがほんと丁度いいです。ありがとう、世の中の男子たち。

そしてこの前も書きましたが、私はこの呼ばれ方に最高に萌えるのですよ!!!ほんと!!!ほんとみんな最高です!!!

 

はいうるさいですねすみません。ということで皆さん女の子のことは名前にちゃん付けて呼んであげてください。それを嫌がる女の子はまあ居ないと思います。

 

どうでもいいですが、私も友達のことは名前+ちゃんで呼びます。よっぱど名前より有名なあだ名があるような人でなければ、基本的にそうしてます。

私が自分の名前を気に入ってることもあると思いますが、その人を思ってつけられた名前って素敵だなぁって思うので、私も人の名前を大事にして呼びたいなって思うのです。

わたしを みつけて

 

 

他者を思いやる気持ちが強い

 

 

と言えば聞こえはいいかもしれないが、実際はそんなことは無い。

他の人のことを考えすぎて、よく私は自分をどこかへ置き忘れてきてしまう。

 

 

 

いわゆる“キャラ”では悩み続ける人生である。

 

小学校高学年になる頃、なぜか私は優等生キャラ認識されていた。本当の自分と周囲からの評価にギャップを感じながらも、クラスの中で弱い立場だった私は、ただ黙ることを覚えていった。

一度染みついたキャラは中々取れず。しかし中学高校と周囲の人に恵まれたおかげで、私は仮面被りの優等生から、猫かぶり身内フィーバータイプのコミュ障へと進化を遂げた(進化なのか?という反論はお引き取り願いたい)。

 

 

元々優等生だった私は他者からの目をとても気にした。どうすることで周囲の反感を買わないか、周囲からの評価が上がるかをいつも考えていた。

 

 

元来私は自己主張の激しい人間である。どこまで自己中利己的自分勝手で可能であるなら一人で生きていきたい、そんな人間だ。

と同時に自分に甘く他人に厳しい、そして同族嫌悪の激しい人間だった。

 

周囲の自己主張の激しい人を嫌い、反面教師とし、自分はそんな奴らとは違うんだと思ってきた。

思うことは行動に表れる。

つまり私は自己主張を減らしていくように努力した。

 

 

 

 

気付いたら、私の中には何も無かった。

 

 

 

 

特に、私の中には恋愛感情が無かった。

 

 

 

 

私の中にあるのは「情」だけだった。

 

ある人を心配に思い、同情し、救いたいと思い、最善を尽くす。それが男であれ、女であれ。

優しくすると、周囲の私の評価は上がる。優しくすると、私の行きやすい社会が形成される。

 

 

はず、だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しさを安売りして失敗するのはこれで二回目である。

 

何故懲りずに二回も失敗しているのかというと、一回目の相手がひときわ悪かったために、私は事の顛末の責任を全部その人に押し付けたのだ。私は何も悪くないと言わんばかりに。

 

 

優しさは安売りすればいいってもんじゃないのだろうか。

 

なぜ異性は私に優しくされると私のことを好きになるのか。

 

私は何か間違っているのだろうか。

 

 

 

好きと言われて、もちろん嬉しい。私も好きだよ、少なくとも友達として、と思う。

私は今まで誰かのことが好きという感情を抱いたことがないのだ。だから相手の気持ちが分からず、相手の期待にも沿えず、相手を傷つけて、終わる。

 

 

 

なんで。

 

なんでこうなるの。

 

どうしてこうなっちゃうの。

 

 

 

 

 

 

 

私には恋愛感情が無い。だれか、助けて……。

 

 

 

 

 

  

名前

文章を書くことについて考えていたから、今なら何でも書けそうな気がするんだよね。

 

調子良いから何かブログに書こうかなぁなんて考えながら帰宅していたのですよ。

 

 

自分が書きたい文章のこととか。

恐怖や死についてとか。

旅行をすることについてとか。

缶コーヒーの特別性とか。

(追記)嫉妬についてもいつか書きたいものです……。

 

 

でもね、そんな場合じゃなくなってしまいまして。

私は今男の子に名前で呼ばれてきゅんきゅんして嬉しくって仕方なくて、そんなことを書いてる場合じゃないんです。嬉しいんです。

名前で呼ばれて嬉しいとか、私もうその人のこと好きなんじゃない?とか思ってしまう。

私のことを名前(+ちゃん)呼びしてくる人なんて沢山いるのに、その人にそれで呼ばれただけでこんなに嬉しいなんて。こんなに嬉しいなんて!!!

改めて、名前って大事なんだなぁと思いました。

これからは、私も名前で呼ぶことを大切にしていきたいなって思います。まあ、元から他の人と比べると話している相手の名前を連呼する方なんですけどね。

 

次こそはちゃんと書きます(笑)

彼女と、彼女のはなし。

 

ある日、彼女は二人になっていた。

 

 

授業中、斜め前の席に見慣れた同じような頭が二つ見えた時点で、なにかおかしいなとは思っていた。

授業が終わってから彼女の名前を呼ぶと、くるりと同時に二つの頭がこちらを向いた。

「「あっ、お疲れ~」」

綺麗に重なった声に瓜二つな顔。何が起きたか、一瞬理解ができなかった。

 

 

生協でお昼買って、三人で適当なところで食べる。

「え、今日どうしたの?」

「んっ?なにが?」

「なにが、って……。えっ、あの、双子、とかだったっけ?」

「あぁ、それはほら、ちょっと忙しかったからさ」

ピントのずれた答えにますます首をひねると、えっとね、と彼女は話し出した。

 

理系の学部生である彼女は、毎週レポートやらなんやらに追われて多忙な日々を送っているらしい。それで、今日はどうしてもお昼までの課題が終わっておらず、かといって午前の授業もサボれるものでもなかったらしく……。

 

「そんで、猫の手も借りたいな~って思って」

「えっ……じゃあまさか片方は猫が化けてるとか!?」

違う違う!!と彼女たちはけらけら笑った。

「これは、ただ私が二人に分裂しただけ!第一、猫が人間に化けるわけないじゃん」

「そーそー!」

「は、はあ……」

「それで、私が内職してて」

「私がちゃんと授業を受けてたってこと」

「ふ、ふぅん」

よく分からないけれど、彼女は今分裂してこのように二人になっているようだ。

 

分裂する、なんて考えたことも無かったけれど、彼女らの話を聞いていると別に特別な能力とかいうわけでは無いらしい。人間誰しも、本気を出せば分裂出来るんだとか。ちょっと半信半疑だけど。

すごく便利そうだなと思いそれを伝えたところ、色々不便なことも多いよ!と返って来た。

 

「効果は半日続くから、その間半径1m以内にいないといけないんだ」

「それ以上離れるとね、ポンって消えちゃうの」

「消えると記憶が引き継がれないから、意味無くなっちゃうんだよね~」

……へぇ。色々あるんだなぁ。

「あとね!それぞれ普通にお腹空くから、ご飯代は2倍かかるよ」

「同じものを食べないといけないとかはあるの?」

彼女たちが仲良く口にしているイチゴジャムパンを見ながら、そう聞く。

「いや?べつにそんなことはないよ。単に好みが一緒なだけじゃない?」

「そういえば分裂すると毎回同じもの食べてるね」

「当たり前と言えば当たり前だけどね」

つまり、思考回路も一緒だと。兄弟や双子でそんな話は聞くけれど、それ以上ってことだろう。

 

そんなことを考えて、ふと思いつく。

「じゃあ、ジャンケンとかしたらどうなるの?」

「「あー」」

二人の声が重なる。

「そういえばやったこと無かったね」

「よっしゃ!じゃあやってみよう!」

彼女たちは体を少し斜めにして向かい合う形になった。

「「最初はグー、ジャンケンポン」」

 

チョキとチョキ。見事に、あいこ。

 

あはははっと彼女たちの笑い声が響く。

「あーやっぱあいこかー!」

「そりゃそうかー!」

うん、確かにこれは想定内。問題はここからだ。

「これってさ、二人思考回路おんなじだから、このままジャンケン続けたら永遠にあいこなのかな」

「「たしかに」」

じゃあもう一回……。彼女たちはまたジャンケンを始める。

「「ジャンケンポン。あいこでしょあいこでしょ、しょ、しょ、しょ、しょ……」」

「うわぁ……すごいな」

さすが同じ人が分裂しているだけある。今までに見たことが無いほど、というかちょっと気味が悪いくらいあいこが連続する。

 

あいこが続いて数分経過した。さすがにそろそろ止めようかと思い始めていた時。

「「しょ……あっ!」」

何十、いや何百?回のあいこを経て、ようやく決着がついたみたい。

同じ人でもやっぱり限界はあるんだね、と言おうとした次の瞬間。

 

ポンッ

 

と負けた方の彼女がいとも簡単に消えてしまった。

「えっ?」

それはあまりにも急すぎて、残された二人はしばらく動くことが出来なかった。

 

 

 

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<あとがき>

折角書いたのにボツになってしまったお話を投下しました~

推敲が足りてないので色々粗削りなのはどうかご勘弁を。

 

これ一人称語りですけど、客観的に読んだ人は男と女どっちに感じるんだろう。純粋に気になる。

 

そんなことぼやいてる私はきっとただ純粋無垢なだけ。

恋愛爆発しませんかね。

 

 

いや~~~下書きの時点では私の恋愛遍歴というかここ1年で私の身の回りで起こったことについてぐだぐだ書いてたんですけどね。ぐだりすぎて話がまとまんないというか何を言いたいのか分かんなくなったんでもう簡潔に行きます。

 

今私は若干の恋愛恐怖症です。

ちょっぴり具体的に言うと、私がすぐ異性に媚びを売る癖と偽善者面のダブルパンチによって一人の男を惚れさせその人に告白され、間接的に振りました。という事件がありました。

ほんと恋愛ってか恋ってなんなの。この人間を突き動かすパワーなんなの。怖い。怖すぎる。

 

あと、この1年ってか半年くらい、周囲のリア充率が急速にアップしてるんですよ。もう怖い。怖すぎる。

あの時のあれってもしかして下心あったのかなとか。あの時すでにあの人はあの人のことが好きで、そういう気持ちで接してたのかなとか。

分かります?周囲の人間がもしかして恋愛基準で動いてたのかなとか考えた時のこの背筋のぞっとする感じ?もう気色悪い……。

 

恋愛という一つのものさしがあってみんな動いてるって考えた時の世界がもう怖すぎて私は死にそうです。なんなの。なんなの恋愛って。なんなのその特別扱い。気味が悪い……。

多分、自分にそういうことが一度起こったからこそなんかもう今は受け付けないんだと思います、恋愛感情の行き来。

 

よくある質問。

「男女の友情ってあると思いますか」

あると思う。ってかないと私は生きていけない。

私は世界中の人と友達になりたい。恋人にはなりたくない。みんなと等しく仲良くしていたい。みんな私のことを変な目で見ないで。それから私以外の人のことも変な目で見ないで。

全ての隣人と、友達でいましょうよ。

 

 

そう、リア充じゃなくて。

世界から恋愛が爆発して消えませんかね。

私の文章

最近あった嬉しかったことの話をします。


毎週テーマに沿った文章を書いてお互いに批評し合う、という授業を私はとっています。そこでグループワークをするのですが、そこで先週初めて誰かにグループで一番良かったと選んでいただけました。
しかも2人から。
しかも同率1位だったけれどジャンケンで勝ったのでグループ1位にしていただいてしまった。

いやもうね、指差して貰えただけでも感激してたのになんて自分は運が良いんだろうって思いましたね。

しかも、今週もグループ1位にしていただけました(また同率だったんですけど)。ありがたや~ありがたや~。

今週はちょっと童話チック(自分ではポエムチックのつもりだったのだけれど)に書いたものでした。前にも童話チックに書いた時があって、その時もグループが同じだった先輩から「ぜひ童話路線を極めて欲しい」とのお言葉をいただきました。
う~む、そうか。

今回のポエミーなのは好きなんですけど、別に童話路線はあまり好きじゃないんですよねぇ。童話というより、ファンタジーに走るのが好きなんですけど。
本当は同年代が主人公とかもっとリアリティあるものとかを書きたいのだけれど、そうするとどうも自分のことを書いてしまいそうで、書けない。
主人公やその情景をイメージするのが苦手すぎて、なるべくそれらの存在感が薄いものを書こうとしてしまうのだよなぁ。つまりは逃げ。まあ、裏を返せば得意分野と言えるのかな。

本当は私だってエッセイやもっと読んで価値のある文章を書きたい。
だけど、エッセイはなんかつまんなくなってしまうしネタがないし。価値ある文章書けるほどには私は知恵を持っていない。

まあとは言え少なからず誉めてくださった方がいて、私はとても嬉しいです(語彙力)。
皆さんありがとうございます~!!!!これからも頑張りますね!!!!!



(いつかここにも小説上げたいですね~。頑張らねば)